Q.予約をとる方法を教えて下さい。
初めて当院にかかる方、前回から2年以上経っている方、定期予防メンテナンスの方は、24時間対応のWEB予約が便利です。治療中の方、受付と相談したい方は、受付時間内に直接お電話にてご連絡ください。
Q.初めてかかります。どんな流れでどのくらい時間はかかりますか?
「診療の流れ」のページをご覧ください。時間は約45分程度かかります。初回は、当院の方針と予防の説明になります。また、ご理解いただけましたらだ液検査を行います(小学生以上)。
Q.受付時間は診療時間の何時までですか?
午前が9:30~12:00、午後が14:30~18:00です。
Q.むし歯があるので、初回からそこだけ治療して欲しい
当院は、長期で口腔内を管理・維持していくことが、結果、患者さんの将来に有益であると考えています。
そのため、気になる症状がある場合でも、初回はお口の中の状態や環境を詳しくみていきます。そうすることで、以降のむし歯を進行させない、健全な口腔内環境をつくっていきます。
むし歯や歯周病をコントロールしていくためには、患者さんご自身も、お口の中の現状をご理解いただき、私達と一緒に取り組んでいくことが必要です。
どうかご理解ください。
Q.むし歯の治療が終わったから、もう行かなくていい?
次のむし歯や歯周病を進行させないためにも、定期メンテナンスには必ずご来院ください。
また、定期的に確認することで、早期発見・早期治療が可能です。不調となって現れた頃には、処置の回数も金額も、大きくかかってしまいます。
人の歯は、サメのように何度も生え変わってはくれません。生涯使う歯を大切に、できるだけ長く健康に使いたいですよね。メンテナンスは、とても重要です。
Q.体調を崩して治療中断してから、行きにくくて、、、
中断して自然治癒するということはありません。電話をかけづらいと思われるかも知れませんが、お気になさらずお電話ください。
Q.痛みもむし歯もなさそうだから、定期メンテナンスは行かなくていいかな?
気になる症状がなくても、定期的にメンテナンスを続け、口腔内環境を維持していくことが必要です。病気を早期発見し、未然に防ぐことはとても大切です。
定期メンテナンスにかかっている方と未受診の方では、将来の残存歯数に差が出るという統計もあります。また、歯周病は全身疾患のリスクを高めることもわかってきています。
Q.子どもは何歳から診てもらえますか?
何歳からでも大丈夫です。気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
Q.子どもの治療をとなりでみていてもいいですか?
当院では3歳以上のお子さんは、全員母子分離で治療しています。
保護者の方がそばにいると、お子さんが甘えてしまい、診療が滞ってしまう場合が少なくないからです。
初めて歯医者さんにかかるお子さんには、歯科診療に慣れてもらえるよう、練習をしてからスタートします。
Q.クレジットカード、電子マネーは使えますか?
保険診療は現金のみです。自費治療の場合、1万円以上の処置にはクレジットカードがご利用いただけます。対応会社は、受付にある一覧をご覧ください。電子マネーは、現在取り扱いがありません。
Q.転職したばかりで保険証が手元にありません。受診できますか?
受診は可能です。新しい保険証が確認できるまでは、全額自費会計になります。当月中に新しい保険証が確認できた場合、保険適用日からの差額を精算しています。
Q.インプラントを入れると噛めるようになりますか?
インプラント体を直接骨に固定するので、ご自身の歯と同じように咬むことが出来ます。インプラントの歯も、ご自身の歯と同様に歯周病にかかりますので、定期的なメンテナンスが必要です。
固定する骨量が十分にない場合、インプラントが難しい場合もあります。
ご希望の方は、ご相談ください。
Q.妊娠中ですが、診てもらえますか?
原則可能です。事前にお申し出ください。
むし歯処置で投薬や麻酔、レントゲン撮影が必要な場合は、週数によって、応急的な処置を行い、産後に治療を行う場合もあります。
Q.授乳中ですが、診てもらえますか?
大丈夫です。事前にお申し出ください。むし歯処置で投薬や麻酔が必要な場合は、授乳間隔を確認しています。
Q.子連れで行きたいのですが、大丈夫でしょうか?
大丈夫です。ご予約の際に受付にご相談ください。ベビーカーごとお入りいただくか、キッズスペースでお預かりします。保護者の方が抱っこをしたままの治療は、安全上お控えください。
Q.毎日たくさん磨いているけど、定期メンテナンスは必要なの?
ご自身で磨いていると、利き手や生え方で、磨きづらい場所が必ずあります。時間をかけることと、磨けているかどうかは、必ずしも一致しません。定期的なプロケアは必要です。
Q.歯石をとったら、歯がしみます。大丈夫なのですか?
はい、大丈夫です。今まで歯石で覆われていたところが通常に戻ったのです。数日で収まりますが、しみる症状が強ければ、しみ止めの薬を塗布しますので、ご相談ください。
Q.歯周病って治るんですか?
自然に治ることはありません。
進行すると元のように回復することが難しい病気です。定期的なメンテナンスでプラークコントロールすることで、進行を抑えていきます。
Q.歯周病を悪化させる因子ってなにかありますか?
喫煙、骨粗鬆症、糖尿病は歯周病のリスクが高いと言われています。
Q.「歯の健康はお口から」ってどういう意味ですか?
最近の研究で、歯周病は糖尿病や誤嚥性肺炎、低体重児出産のリスクを高めることがわかっています。動脈硬化や心臓血管疾患のリスクを高める可能性もあります。
また、メタボリックシンドローム、骨粗鬆症、関節炎、腎炎などと関連があるという報告もあります。 まさに、口腔内の健康が全身を司るといっても過言ではないのです。国の政策も「予防歯科」に向かっています。
Q.シーラントって何ですか?
奥歯や前歯の深い溝を樹脂でコーティングする「予防」です。溝の深い6歳臼歯や、乳歯の奥歯に行うことが多いです。生えはじめの歯は、表面が未成熟で弱いので、シーラントを処置することで、むし歯のリスクを減らすことができます。
Q.フッ素って何ですか?
肉、牛乳、塩など、普段の食品の中にも存在する、天然のミネラル成分の1つです。歯の再石灰化の促進や、歯質を強化する働きがあります。ビタミンのように、必須栄養素の1つとして位置づけられており、私達は毎日の食生活で摂取しています。
歯科で塗布するフッ素は、一度塗れば永久的に有効なものではありません。数ヶ月に1度、定期的に塗布することで効果を維持しているのです。
Q.プラークって何ですか?
プラークとは、たくさんの細菌とバイオフィルムからできています。歯の表面に黄白色でネバネバとくっついている汚れです。プラーク1gあたり1,000億個以上の細菌がいると言われています。ネバネバは、歯ブラシをしっかり当ててこすらないと落ちません。放っておくと2日ほどで「歯石」にかわります。歯石は、石のように硬いので、歯ブラシでは取れません。歯科医院で器具を使って除去しなくてはなりません。
Q.口内炎も診てもらえるんですか?
はい。お口の中のことは何でもご相談ください。
Q.矯正は行っていますか?
当院では行っていません。
Q.ホワイトニングは行っていますか?
現在は、行っていません。
Q.駐車場はありますか?
15台分あります。
Q.ベビーカーは置けますか?
入り口軒下にスペースがあります。畳んで車輪ロックをかけてください。